読書感想20冊目。
何を隠そう私、胃腸が弱いです。すぐお腹ピーピーです。
ちびまる子ちゃんでいうところの山根です。笑
飲み物は常温以上が基本。
腹巻きは夏以外は常に着用。
「またトイレ?」ってよく家族に言われます。笑
「アイスカフェラテ氷出来るだけ少なめで(常温くらいになるから)」
「氷の分見た目が少し減ってしまいますが大丈夫ですか?」
「あ、大丈夫です。」
ここまでがカフェでの注文の流れ。長い。笑
はい、そんな人間です。
そしたらこの本読みますよね?そういうことです。笑
まずタイトルが秀逸ですね。「胃弱メシ」。
なんて頼りなさそうなタイトル。笑
主人公・伊賀洋太が胃に優しい食事を色々な場所でするってお話。
(お店は実在するお店です)
もちろんだけど、全部胃に優しそうで全部美味しそう。
胃弱メシとは言うけれど、体質的に胃弱な人だけではなく、飲みすぎてしまった時、体調があまり良くない時、年齢的に脂っこいものが厳しくなってきた時、ヘルシーな食事をしたい時など。そんな時にもこの本の食事はいいんじゃないかと思います。
個人的にはいつか行ってみたいと思っていた新宿のアカシアさんのロールキャベツ、自分でも作ってみた常夜鍋の話はお気に入りです。
どれも美味しそうなんですけどね。あぁ、書いてたらお腹空いてきた…笑
それと料理ではないのですが、話の途中に出てくる「お湯エリアス」(詳しくは本編で。隠すほどのものではないけど。笑)
毎朝白湯を飲んでいるのでこっちを試してみたら凄くいい。染みる。
こうした胃に優しいプチ情報が所々に出てくるのも良いですね。真似したくなる。
色々落ち着いたら全店制覇したいですね。
これなら胃弱でも怖くない!!笑
さてさて、今は国内・国外問わず胃が痛くなるようなことばかりですよね。
まずは胃に優しいことをして心と体を温めましょう。
そして自分に優しく、人にも優しく。
そんな風にありたいものです。
胃弱な方、胃に優しさを求めている方はぜひ。
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