読書感想19冊目。
ちょっとカメラに興味があったのでカメラの勉強の為に何か本を読もう。でも難しそうな本はきっと無理だ。何かいい本はないか?
で、見つけたのがこの本。
初心者向け、コミックエッセイ。ぴったり。
その昔、高校の授業でフィルムカメラで撮影をするって授業があったので、少しは知識があるつもりだったけど、もうずいぶん前の記憶だし、更にデジタルとなるとちんぷんかんぷん。
また1から勉強するつもりで読みました。
内容としては、カメラ選び、初めに覚える3つのこと、更に細かいテクニック。
こんな感じです。
作者のこいしさんと一緒に学んでいける感覚ですね。
作中のカメラ選びの時の、
「そもそもデジカメってどれのことですか?」
って、セリフがありますが、まさにそれ。自分もそのレベル。
デジカメと一眼レフの外見の違いくらいわかりますが、コンデジ?ミラーレス?そんな専門用語はわかりません。笑
でもそんな初歩の初歩からわかりやすく描かれていて、どんどん興味を惹かれます。
そのカメラ選びの部分だけでも、少しわかった気になって「実物を見て、触れてみたい、すでにちょっと欲しい…」ってなりました。笑
そして、よりカメラへのハードルが下がった【覚えることは3つだけ】の話。
ネタバレしてしまうので、詳しいことは書けませんが、「ほんとにこれだけでいいの?」って感じで難しそうなカメラ撮影が凄く楽しそうに思えてきました。
カメラを仕事にしていくとかだとまた話は別だとは思いますが、自分の好きなものを撮るにはまずは楽しくないとダメだと改めて思いました。
これなら自分でも出来そうだし、やってみたいと思いましたね。
あとはもっと細かいテクニックとかも紹介されてはいましたが、まずはその3つの覚えることだけでカメラ初心者にとっては充分に世界が広がるだろうなぁと思います。
やっぱり思った通りカメラの魅力をわかりやすく簡単に伝えてくれた本でした。
というわけで…
「決めた!!カメラ買う!!」
まずは購入資金を貯めるぞ〜。笑
カメラ初心者の方、カメラは持ってるけど上手く撮影出来ないよ〜って方はぜひ。
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